書道用品の値上がりが続いています。現時点でおすすめのもののリンクを貼ります。
【最初にそろえていただきたい書籍】
書道道具でわからないことはお気軽にご相談ください。
大人の方は書道用品店に自分で出向き、店員さんと話して、自分の目でみて判断し買い物をすることもとてもよい勉強になります。(初心者はまず大久保の新宿キョー和さんをおすすめします。)
教室で販売しているものもありますのでご相談ください。
中野教室ではお道具は教室で管理、用意しています。
光が丘教室は以下の道具をご用意ください。
□書道セット(文鎮はそろばん文鎮であること、筆おきは書道セットによってははいっていないのでなければ別途ご用意ください。) □雑巾(硯の下に敷きます)□ウェットティッシュ □ゴミ袋(ゴミはすべて持ち帰りです)□新聞紙(書いたものをはさんで持って帰ります)□十字マスリーダー入りの漢字(国語)ノート
※墨汁(墨液)は、洗うと落ちる墨液や筆がサラサラになる墨液はお使いにならないでください。百円ショップの墨や、あまりに安価なものはおやめください。
l 一般の方(高校生以上)
教室で販売しているものもありますのでご相談ください。
□墨
墨をするということ を読んでください。
□文鎮 2本組のものがおすすめ(そろばん文鎮)
□下敷 罫線入りの下敷きはつかわないほうがいいです。どうしても必要な方は美濃版半紙サイズの下敷きを教室で販売しています。ダイソーの手芸コーナーで売っている黒のフェルトが2枚あると大変使い勝手がいいです。1枚は書くときの下に敷き、もう一枚は書いたものを置いて乾かせます。
天然石の硯は柔らかい布などで墨の塊をよく取り除きながら洗い、乾かします。
※硯を筆で洗ってはいけません。筆が痛みます。
大筆は筆キャップをして、筆立て等に立てて保管しておけば、書きたいときにすぐ書けます。横に寝かせて置くのはおすすめしません。
小筆は使ったあとは穂先とおろしていない根本の境目の墨をふき取ることがポイントです。
初心者の方は筆圧が強いのでどうしても筆が痛みます。
用筆法が身に着けば筆はあまり痛まなくなります。
それでも筆は少しずつ痛んでいきます。書きにくくなってしまった筆は新しいものに替えましょう。小筆は特に消耗品です。書きづらいと思ったら買い替えてください。
痛んだ筆で書いていてもストレスで楽しくありません。
道具をそろえ、手入れをするのもお稽古のうちです。
きちんと手入れされたお道具で気持ちよく取り組みましょう。